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イデオロギーシャトルラン

早くコロナウイルスに感染したい

2020-04-11 21:20

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https://ch.nicovideo.jp/suigin__80/blomaga/ar1886742

私は早くコロナウイルスにかかりたいと思っている。もちろん、ふざけているわけではない。この記事を読んでもらえれば共感して頂けるだろう。

1.都市封鎖について
今の日本は、東京を封鎖するかどうかで揉めている。

実は、封鎖するとどうなるかという事に関して結論は出ている。日本中に感染者が広がるだろう。その例がイタリアである。

ニュースなどで、イタリアの感染者数グラフが急激に上昇しているのを見た事はあるだろう。あのようなオーバーシュートが起きた原因は、都市封鎖にあると考えられる。感染者が増え出した頃、イタリアは北部を封鎖した。すると途端に、北イタリアにいた住人たちはイタリア中に移動し、もともと感染者数が多くなかった南イタリアにまで感染が広がった。そして最後には、イタリア全土にコロナウイルスが広がった。皆、封鎖している場所にいたくないのだ。つまり、東京を封鎖することになれば、なら埼玉へ、なら大阪へ、と考える人が現れ、結局日本中に散らばり、封鎖自体の意味がなくなってしまう。

日本ではこのように、封鎖するしないの問題や、その他多くの議論がなされている。では、長期的にこのコロナウイルスの問題はどうすれば終わるのか。

今、メディアでは、感染者数を増やさないようにと言い続けているが、専門家会議の結論はこうだ。「ピークアウトをずらす」。これを言い換えると、「コロナ感染者は増え続ける。ただ、一気に増えるのを避け、徐々に増やして皆で感染してウイルスの抗体がある状態にしよう」ということだ。

今のところ、イギリスの試算では6割の人が感染したら収まると考えられており、日本で長期的にコロナウイルスの問題を解決しようとすると、人口の6割、つまり約6千万人を感染させる必要がある。これによって、新薬が無かったとしてもウイルスは収まる、と言われている。

つまり今の日本は、

・感染させなければいけない
・封じ込めをしてなんとか感染者を抑えなければいけない

という二つの問題が同時に走っており、政府がどっちの目的で言っているのかを意識しなければいけない。10年後を目指しているのか3か月後を目指しているのか、というのを確認しながら過ごす必要がある。

2.早くコロナウイルスに感染したい

タイトルに戻ると、自分はコロナウイルスに早くかかりたいと思っている。

なぜなら、ヨーロッパやアメリカのように感染爆発をしてしまうと病院にも入れない可能性が出てくるからだ。

例えばスペインの場合は、人工呼吸器の数自体が足りないので、「本来人工呼吸器さえあれば全然大丈夫でした」と言う人も、亡くなっているという。致死率も2~4パーセントとかなり高い。

一方、今の日本は、人工呼吸器に余裕があるので致死率は1%以下に収まっている。

なので、今の医療施設に余裕がある状態で早めに感染した方が得である。抗体ができると、1年ほどは大丈夫と言われている。だから病院に余裕があるうちに、若い人はさっさとなってしまった方が良いだろう。約9割の人は重症化せず終わるのである。

しかし、70歳以上の方に感染すると話は別だ。高齢者の致死率は5~10%だ。だから、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでる人は自分のせいで殺してしまう可能性がある。高齢者にとってコロナウイルスは驚くほど脅威である。簡単にかかってしまい、イタリアの場合だと4日で症状が出て8日後に亡くなってる人もいる。志村けんさんの場合もそうであり、感染後、すぐに死に至る、というパターンがある。

3.リモートワークや休校は得策ではない?

不可能であるとは思うが、リモートワークや学校休校ではなく、65歳以上の人を完全隔離した方が良いように思える。感染したらまずい人を完全隔離して、そうじゃない人は学校や仕事に行って、金を稼いで納税をする。そして医療機器や薬品にお金を使ってもらう。もちろん、65歳以上の人は、触れたらまずい可能性があるので一切家に出ない。自分はこれが得策であると考える。「コロナは危険である」という一点張りで若者や働き手まで外出を自粛させるのはいかがなものかと考える。

最終的に、集団免疫を付けるためには人口の6割が感染する。または、オーバーシュートが起こり医療設備や病床数に余裕がない状態に陥る。このような未来が見えている今、感染するのであれば早く感染したい。というのが私の意見だ。